コンピュータサイエンスの世界最高峰である「カーネギーメロン大学」で日本人で唯一計算機科学の博士号を取得した天才「苫米地英人(とまべち ひでと)」氏の著書です。
タイトルを見た瞬間にこの本で言いたいことが伝わってきますが、「即断即決」をすることの重要性やメリット、そのための方法論が述べられています。
測定不能レベルの高IQを持つとウワサされている苫米地氏が考える即断即決について検証します。
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ビデオの3分58秒で即断即決能力の真実を暴露しています…
IQを高め実際の結果に結びつく即断即決力をつける最短ルート
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X-buddha ~ 次世代の教育者 ~
■迷いによって人生の時間が減る
私たちの人生において最も貴重で重要なもの。
それは「時間」です。
これは多くの人が分かっているけれど、若いうちはなかなか実感できない概念の1つかもしれませんが、年齢を重ねるにつれて実感していくようです。
私は50代以上の方と話す機会がよくありますが、「時間が一番大切」とか「若いうちから時間を大切に使いなさい」とよくアドバイスをいただきます。
この「時間」は物理的に増やすことはできませんが、有意義に使える時間を増やすことはできます。
その方法の1つが「即断即決」です。
何かを決めるときに「うーんどうしようかな。あーでもない。こーでもない。」と迷ったり。
レストランでメニューを見て「うーん。どれにしようかな。これ美味しそう。だけどこっちもいいな。」と悩んでみたり。
このように日々の生活の中で「迷っている時間」というのは想像以上に多いものです。
1つ1つは小さくても、それらが積み重ねられていくと、「人生の時間のうち3年間を迷いに使っていた」ということになりえます。
統計的には80歳まで生きるとトイレで5年を過ごすそうですが、おそらくそれと同じくらいか、人によってはそれ以上を決断できない迷いの時間に使っています。
これはすごいことです。
即断即決によって迷いをなくすことで、中学、高校と同じ長さの時間がそれだけで手に入るわけです。
■即断即決できると勝者になれる
そして、実際に迷いを減らし、即断即決ができるようになると、あなたの人生の時間が増える以外にも様々なメリットがあります。
まず、あなたは周囲からできる人だと思われ、周囲の人から尊敬され人気者になり、その人たちに対して支配力・影響力を発揮することができます。
即断即決して行動をバンバン行うというのは、多くの人がやりたいと思っていてもなかなかできないことですから、あなたがそれをやることであなたはリーダーとして先頭に立つことができます。
また、リーダーにならなかったとしても、即断即決力を鍛えていく過程で周囲から頭一つ抜きんでた存在になることができます。
周囲を見渡してみてください。
今こうして勉強しているあなた以外に、あなたの周りの人で日々勉強し、1年前に比べて圧倒的に成長してる人はいますか?
ほとんどいないと思います。
その中であなたが即断即決できるようになると、会社では簡単にトップの成績を取ることができ、同期のエースになって女子社員の憧れの的になります。
リーダーを目指そうが、そうでなかろうが、あなたは勝者になれるのです。
■即断即決のための3つのポイント
「あなたの収入が必ず増える!!即断即決「脳」のつくり方」のポイントは以下の3つだと私は感じました。
1.情報がなければ判断できない
2.IQを高める
3.即断即決力 ≠ 判断力
1.情報がなければ判断できない
この本では、即断即決のためのそれなりに具体的な方法論が示されます。
ですが、私たちが何かを判断するためには、そもそもの前提として判断できるだけの情報が必要です。
情報がなければ判断しようがないですし、判断の際の選択基準を決めることもできません。
幸いなことに現代では自分で情報を探せばいくらでも手に入ります。
もちろん玉石混交ではありますが、3か月もしっかり調べていればある分野に関しては目利きができるようになり、なんちゃって専門家相手であれば簡単に勝てる情報を収集できます。
また、いい情報を得るために「自分が有益な情報を発信する」ことを挙げています。
情報はバーター取引、つまり自分が出せば自分も得られることが多いです。
現代にはインターネットという便利なツールがありますから、これを使ってどんどん情報を発信していくことが薦められています。
まずは情報を集め、判断基準を確立していくことが、即断即決の大前提です。
2.IQを高める
次のポイントが即断即決には高いIQが必要ということです。
「え?IQが必要なんですか。でも私学校の成績が悪かったので、それだと即断即決できないんですか?」
心配しないでください。
IQは学校の成績とは関係ありません。
IQとは世の中を正しく見る目、正しく情報を処理する能力、そしてそのスピードです。
この本ではIQを3つに分解しています。
1.グレインサイズ
2.クロックサイクル
3.知識量
グレインサイズとは抽象度の高さことで、対象をどれだけ多角的な視点で見たり、1つ上の視点からみられるかという能力です。
クロックサイクルは情報処理のスピードと言い換えられます。
そして、この本でフォーカスされているのが知識量です。
IQが高いと聞くと多くの人は生まれつきの能力だと思いがちですが、IQの3つの柱の1つは知識量です。
前2つももちろんそうなのですが、知識量は特に後天的にいくらでも増やすことができます。
つまりIQは私たちの努力次第でどんどん上がっていくということです。
この3つをトレーニングすることでIQが高まり、それによって高いレベルでの即断即決ができる下地を整えます。
※かなりざっくりと書いているので、苫米地氏の考えるIQについて詳しく知りたい場合は著者の本をいくつか読んでみてください。
3.即断即決力 ≠ 判断力
3つ目にしてこの本の一番のポイント。
それが、即断即決力は判断力ではなく、業務遂行能力であるということです。
これには説明が必要かと思います。
即断即決は「その場で一瞬で判断を下すこと」ではありません。
即断即決とは、多くの情報をもとに高いIQ状態でシナリオを想定し、最適な判断を事前にすべて決めておき、それに沿って淡々とこなしていくことです。
そして、現実は移り変わりますから、想定されるあらゆるシナリオの状況変化に対して、「こうなったらこうする」というオプションをいかに多く考えておけるかも鍵になります。
また、普段の私生活であれば事前の想定外の出来事は少ないでしょうが、ビジネスやこの本の例にあるような戦場ではそうではありません。
想定外が起こった時は「撤退」(ビジネスであれば持ち帰り)が最善であることが多いです。
ビジネスでの判断は90点、-30点のようにいいときはとてもいいけど悪いときはマイナスというのは不安定極まりなく望ましくありません。
ビジネスでの判断は常に60点以上の合格点を出し続ける方が、長期的に成功し安心・安定した基盤を作っていくことができます。
戦場であればなおさらで、時には一国の運命を前線で死と隣り合わせでIQが低下した司令官のその場の判断にかけられるわけがありません。
即断即決力とは
・いかに事前にシナリオを想定し、あらゆるオプションを考えておくか
・その場の状況に応じていかに適切に素早く判断をアップデートできるか
であり、あらかじめ確実に60点以上を叩き出せる判断を下し、それを状況に合わせて淡々と実施していく能力のことです。
状況に合わせた判断のアップデートに関しても、事前に想定したオプションの中から選びなおすだけで、その場で新しく判断するわけではありません。
状況によっては感情が乱されIQが低下している可能性があり、そのような状態で新しい判断を下すのはマイナス得点の判断になる可能性が高いです。
事前にシナリオを想定し、あらゆるオプションを考え、適宜アップデートしていく。
そして事前のシナリオ想定やオプション出しをいかに短時間で完了できるか。
このプロセスのクオリティが即断即決力です。
この本では最終的に3日先までのシナリオを考え、起こりうる状況に対して判断しておくことを目標として薦めています。
■実際に即断即決を結果に結びつける秘密
即断即決のためには、事前に想定して判断を決めておくのが重要なのですが、では実際問題毎日何をすれば成功できるのかというのは別の話です。
いくら即断即決できたとしても、それが全く無価値のことであれば結局何も達成できません。
「決断は早いけど実際何も進んでないよね」と陰でコソコソばかにされてしまいます。
そして、知識を増やすにしても、なんちゃってが書いた偽の知識、低クオリティの情報ばかり学んでいては逆効果で失敗まみれになってしまいます。
一方で、実際に結果が出る即断即決を繰り返しながら、正しい情報を収集して実践を繰り返せば嫌でも結果が出てしまいます。
あなたの収入アップに直結するアクションを高いIQ状態で繰り返していれば、あなたは次々と目標を達成し、「あの人は行動も達成も早い!」と皆からすごいと思われ尊敬されるのです。
そのために、著者はよく「have to(やらねばならない)」ではなく「want to(やりたい)」で行動せよと言っています。
ですが、実際問題、自分の本当にやりたいことは何なのかというのは多くの人にとってはっきりとさせるのは難しいことです。
やりたいことの解釈を間違えて
「やりたいことといえば毎日ぐーたらしてコーラとポテチを食べながらゲームをすることです」
とチャイルド視点のやりたいことになっては目も当てられません。
また、仮にやりたいことや自分のミッションが明確になったとしても、それを実際にビジネスとしてお客様に価値として提供し、広めていくことで自分の収入につなげるところには、さらに高いハードルがあります。
X-buddhaは、1年間かけてあなたの本当の才能を見つけ、それを使ってあなたが大成功し、しかもたくさんの生徒さんから「先生」と慕われる人気者になるためのすべてを学べるスクールです。
人の様々なタイプ分けや今まで聞いたことのないような内側を見つめるインナーワークを通じて、あなたの才能や強みを発見し、あなたの本当の力を発揮して正しい居場所に導きます。
そして、実際にどうやって人に教えればいいのかというカリキュラム・教科書作りや、どうやって人に行動させてあなたの商品・サービスを買ってもらいどんどん広めていけるのかというマーケティングも詳細に解説されます。
例えばマーケティングのステージでは「神の声」という、古今東西あらゆる宗教で使われている洗脳テクニックが公開されます。
「宗教テクニック!」という本はちまたにあふれていますが、正直次元が違います。
インナーワークで土台ができて初めて使えるテクニックです。
実際、人を洗脳するテクニックは、使っている本人が一番洗脳されますから、悪用しようとすると必ず自分に返ってきます。
だからこそX-buddhaはステージを分けて、自分の内側、コミュニケーションスキルからどんどん土台を積み重ね、次第に「現実世界で実際に結果を出す」ための話に移行していきます。
それによって1年後のあなたは、魅力的な人間でありながら、あらゆる心理テクニックをマスターし、他人を支配する影響力を発揮しながら、聞く人をあなた中毒にするコミュニケーションスキルも身に着けているのです。
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