~ 9:17頃 バックアップ取得の概要説明
9:18 ~ 24:20頃 バックアップ取得実録
24:20 ~ 26:07頃 バックアップからの復旧の概要説明
26:07頃 ~ バックアップからの復旧実録
*9:18~10:50頃まで音声が小さくなっています
ワードプレス(WordPress)で専用Webサイト・ブログを構築し、セキュリティ設定が済んだら、次にやることはバックアップ設定です。
バックアップはサーバーが壊れたときだけでなく、設定を間違えてWebサイトがおかしくなってしまったときや、おかしくはないんだけどある時点に戻したい時などにも威力を発揮します。
すぐ終わりますから必ず設定しておきましょう。
得られる結果 | 万が一の時にもあなたのWebサイト・ブログを復旧できる |
---|---|
かかる時間 | 5分 + 処理時間 |
費用 | 無料 |
設定要否 | 必須 |
■目次
・バックアップはオプションではなく必須項目
・あなたのWebサイト・ブログのデータも必ずバックアップ
・ワードプレスのバックアップの仕方
・BackWPupプラグイン
・BackWPupによるバックアップの方法
・BackWPupによるバックアップからの復元方法
・バックアップは必須項目
■バックアップはオプションではなく必須項目
パソコンや携帯電話、インターネットなどIT技術を使っていくうえでバックアップというのは非常に大切です。
パソコンも携帯電話も、インターネットを構成している様々な機器も、すべて電子機器でできていますから、必ず故障します。
それがいつかはわかりませんが、いつかは絶対に故障します。
なので、私たちは特に重要なデータほど必ず私たちの責任でバックアップを取っておく必要があるわけです。
最近「データをクラウドに保存する」といったような言葉を聞いたことはありませんか?
これは、そのクラウドとやらにデータを保存しておくことで、パソコンや携帯が壊れたときでもクラウドからデータを復元できるということです。
ここでいうクラウドは数百~数千台のデータ保管場所をもっており、そこにデータを複製・分散して保管しておくことでほぼ100%データを失わずに保管して置けるというサービスです。
その代わり私たちはデータの保管容量に応じてお金を払う必要があります。
このようにバックアップというのはそれ自体が有料サービスになるほど重要なことです。
あなたはパソコンや携帯のデータ、特に重要なデータに関してバックアップを取っていますか?
バックアップは「やった方がいい」ではなく「必ずやるべきこと」です。
少しこのサイトの本題からそれましたが、バックアップは必ず取っておきましょう。
■あなたのWebサイト・ブログのデータも必ずバックアップ
私たちが今後構築・運営していくWebサイト・ブログもバックアップを取ることが非常に大切です。
今は上にも書いたクラウドに関連する技術が発達したことにより、ワードプレスのデータが置いてあるサーバーが壊れる(壊れたように見える)ことはあまりなくなりました。
それでも何が起きるかはわかりません。
もしサーバーを管理している会社のサーバーが災害や人為的なミスなどで壊れてしまったとき、バックアップを取っていないとそれまでに作り上げてきたWebサイト・ブログの記事などがすべてパーになってしまいます。
また、バックアップが重要なのは何もサーバーが壊れたときに限りません。
ワードプレスでWebサイト・ブログの構築・運営を進めていると様々なことが起こります。
例えば、応用編で出てくるようにワードプレスのテーマのテンプレートをいじっていると画面が真っ白になって、管理画面すら表示できなくなってどうしようもなくなることがあります。
他にも、新しいプラグインを入れたとき、すでに入っているほかのプラグインと衝突を起こして動作がおかしくなってしまう、記事を間違って消してしまうなど、「しまった!」と思うことがたまにあります。
そんなときでもバックアップさえとってあれば、すぐに復元できて元通りにできるわけですから安心です。
ですから必ずバックアップを取っておくようにしましょう。
設定自体も非常に簡単です。
■ワードプレスのバックアップの仕方
私たちがワードプレスでWebサイト・ブログを構築したとき、そのデータは大きく2か所に保存されています。
まず、サイトの背景に使っている画像や記事に挿入した画像、テーマに関するファイル、プラグインに関するファイルなどは「サーバー」にそのまま置かれています。
一方で私たちが書いた記事や、受け付けたコメント、設定の情報などは「データベース」に保存されています。
「データベース」についてはワードプレスインストールの場所でも軽く触れましたが、その名の通りデータをためておく場所です。
「なんで画像もデータベースにためないの?」
この辺りは技術者が考えに考え抜いて最適な仕組みにした結果そうなっていると思ってください。
ここでわかっていただきたいことは「バックアップを取る必要があるものが2か所にある」ということです。
といってもこれから紹介する方法で一気にバックアップできますから心配はいりません。
■BackWPupプラグイン
ワードプレス(WordPress)のバックアップを必要な時にに手動でも、毎日、毎週決まった時間に自動でも好きなように行えるプラグインが「BackWPup」プラグインです。
*プラグイン:ワードプレスの機能を拡張しあなたのブログに様々な便利な機能を追加できるツール
バックアップは皆が使用したい機能なのでバックアップ関係のプラグインはたくさんあります。
その中でも、人気で実績があって、安定していて使いやすいのが「BackWPup」プラグインだと思いますので、これを使うのが正解です。
もちろん無料で使用できます。
非常に簡単に設定できるのですが、実際の設定方法に移る前に2つの概念について説明しておきます。
1.「手動」と「自動」
まずバックアップに関してですが、「手動バックアップ」と「自動バックアップ」の2種類があります。
両方とも言葉の通りですが、「手動バックアップ」はバックアップが必要になった際にその場でバックアップを取ることを言います。
例えばサーバーを移行するから今すぐバックアップデータが必要だとか、サイトのデザインや設定を大幅に変更する前に念のためバックアップを取っておくときとか、初めてバックアップをする際などに使います。
「自動バックアップ」は例えば「毎日4時」とか「毎週金曜の23時」とか「毎月1日の3時」など、決められた周期、決められたタイミングで自動的にバックアップを取ることを言います。
基本的にはこの記事を見たらまず「手動バックアップ」でバックアップを取っておいて、そのあとはあなたのWebサイト・ブログの更新頻度に合わせてバックアップを取っていけばいいでしょう。
この時意識するのは「バックアップ処理にはサーバーに負荷がかかる」ということです。
もし負荷のことを考える必要がなければ、それこそ毎秒バックアップを取りたいところですが、それだとサーバーがダウンしたり、サイトの動作が重くなってしまいます。
なので、あなたのサイトの訪問者が一番多くなるのはいつか、どれくらい記事を作成していくかなどから自動バックアップの周期を考えます。
が、わからなければ「とりあえず毎週月曜日の朝3時」くらいが一番いいと思います。
普通のWebサイトであればこの時間帯が一番訪問者が少なく、また週一回バックアップがとれていれば普通は十分です。
2.ジョブ(job)
ジョブ、すなわち仕事ですが、サーバーなどの管理をしているとこのジョブという言葉がよく出てきます。
私がこのサイトで何度も「ITは私たちの僕(しもべ)だ」という話をしていますが、この「ジョブ」という言葉はまさにそれにピッタリの概念なんです。
ジョブはその名の通りコンピュータに行わせる仕事のことを言います。
「BackWPup」プラグインではこの「ジョブを作って」サーバーにバックアップの仕事をさせます。
手動バックアップであれば「このジョブを今すぐ実行せよ」と命令することでその瞬間にバックアップを作成することができます。
そして「これは毎週月曜の朝3時に実行するジョブである」と指示しておけば、その通り毎週月曜の朝3時にバックアップ作成処理が行われるというものです。
言ってみればこれだけなのですが、「ジョブを作る」というのは最初よくわからない概念だと思いますので、ジョブとはサーバーにさせる仕事のことであると覚えておいてください。
例えば「月に一回サイト全体をバックアップ」するジョブ、「毎日細かい設定をバックアップ」するジョブを別々に作成する。
「BackWPup」プラグインを使う際にそこまで細かくする必要は私はないと思いますが、ジョブという概念によってそういったこともできるわけです。
■BackWPupによるバックアップの方法
それではBackWPupによるバックアップの方法の説明に入ります。
手順は4ステップです。
1.BackWPupプラグインをインストール
2.ジョブを作成
3.バックアップを実行
4.バックアップファイルをダウンロード
それではステップ1から順に見ていきましょう。
1.BackWPupプラグインをインストール
まず「BackWPup」プラグインをインストールします。
ダッシュボードの「プラグイン」⇒「新規追加」で検索窓に「backwpup」を入力し検索。
出てきた「BackWPup – WordPress Backup Plugin」の「今すぐインストール」をクリックしてインストールし、有効化。
これで「BackWPup」プラグインのインストールが完了し、ワードプレスのダッシュボードのメニューに「BackWPup」が出現します。
2.ジョブを作成
「BackWPup」メニューから「新規ジョブを追加」をクリック。
ここでバックアップのためのジョブを作成していくわけですが、基本的に書いてある通り進められるので非常に簡単です。
「BackWPup」プラグインが今後更新されていくと以下の説明で出てくる画面が少し変わるかもしれませんが、考え方は簡単なので焦らずに設定できると思います。
まず、最初に開いている「一般」のところでは以下の通り設定し、最後に画面一番下の「変更を保存」をクリックします。
このジョブの名前 | 好きな名前でOK 後で見てわかるように |
---|---|
このジョブは… | 「データベースのバックアップ」、「ファイルのバックアップ」、「インストール済みプラグイン一覧」の3つにチェックが入っていることを確認(おそらく最初から入っています) |
アーカイブ名 | バックアップとして作成されるファイルの名前を指定できますが、変更せずそのままでOK |
アーカイブ形式 | Zipにチェック |
バックアップファイルの保存方法 | 「フォルダーへバックアップ」にチェックを入れる |
ログの送信先メールアドレス | そのまま(サイト管理用のアドレスが最初入っている)でOK |
メールの送信元 | そのままでOK |
エラー | チェックを入れる |
次に、メニューの「スケジュール」を選択すると、手動か自動か、自動ならいつのタイミングでバックアップを取るのかを設定する画面が出てきます。
手動であれば、特に設定する必要はないのでそのまま次に進み、他の設定を終えてジョブを作成してから、「今すぐ実行」することによって手動でバックアップします。
自動の場合は「ジョブの開始方法」のところで「WordPress の cron」を選択すると、下の方に「実行時間をスケジュール」とういのが出てきます。
ここで自動バックアップを行うスケジュールを設定(例えば下の画像のように設定すると毎週月曜日の朝3時にバックアップが取られる)して、「変更を保存」をクリックします。
次にメニューの「DBバックアップ」を選択すると、データベース内のデータの何を保存するかを設定する画面が出てきます。
この画面では「バックアップするテーブル」ですべてチェックが入っているかを確認してください。
最初から入っていると思いますので、その場合は何もする必要はありませんが、もしチェックが入っていない項目があった場合はチェックを入れて「変更を保存」をクリックします。
次のメニュー「ファイル」とその次のメニュー「プラグイン」に関しては、すべてデフォルトのままでやることはないのでスルーし、次は「宛先:フォルダー」メニューを選択します。
ここではバックアップを格納する先であるフォルダーをサーバー上のどこにするか、その中に何回分のバックアップを残しておくかを設定します。
「バックアップを格納するフォルダー」というのが、サーバー上のどこにバックアップを保存するかを指定する箇所ですが、そのままにしておきましょう。
次の「ファイルを削除」が重要です。
これは何世代分のバックアップを残しておくかを決める数字です。
例えば、自動バックアップで毎週1回バックアップを取る場合にここの数字を「4」にすると、4週間前までのバックアップが残ることになります。
一方、毎日1回で「4」だと4日前まで残っていることになります。
手動の場合は、この後出てくる「今すぐ実行」ボタンを押すたびにバックアップが作成されていき、ここで設定した数字以上のバックアップが貯まると古いものから順に消えていきます。
ここはあなたのサイトの規模と相談しましょう。
例えば、この記事を読み終わった後に、次のステップ3、ステップ4の実行まで完了すると、あなたのパソコン上にバックアップファイルを保存できます。
その容量を見て、どれくらいならサーバーの容量を圧迫せずに保管しておけるかを考えて、残しておく世代数を決めます。
例えばこのサイトでは、一番最初に始める際は「バリューサーバーのエコプラン」を推薦していますが、その場合サーバーの容量は50GBです。
そのため、よっぽどあなたのサイトが巨大でなければ、10~20世代分くらいは残しておいてもよいと思います。
ただ、画像をたくさん使用していたりして、1つのバックアップのファイルサイズが「1GB」を超えるような場合は、危険なので多くても10程度に抑えておくとよいでしょう。
変更した場合は必ず「変更を保存」をクリックしておきます。
3.バックアップを実行
さて、ジョブが作成されたら後は実行するだけです。
「BackWPup」メニューの「ジョブ」をクリックして、ステップ2で作成した名前のジョブがあるか確認してください。
ジョブを自動バックアップとして作成した場合は、特に何もしなくてもここにきちんと表示されていれば決められた時刻にバックアップが作成されます。
一方で手動の場合や、自動で作ったけれど最初の1回はとりあえず今すぐ実行したい場合などは、作ったジョブの「今すぐ実行」をクリックしてすぐに実行します。
手動の場合は、バックアップを取りたくなるたびにこの操作を行います。
「今すぐ実行」ボタンをクリックするとバックアップが始まりますが、これにどれくらい時間がかかるかはサイトの規模によります。
大きなサイトの場合数分~場合によっては数時間かかることもあるので注意してください。
とりあえずバックアップが終わるまでは何もせず、ブラウザも閉じずそーっとしておくのが大切です。
4.バックアップファイルをダウンロード
作成されたバックアップは「BackWPup」メニューの「バックアップ」から確認することができます。
これまでに作成されたバックアップの一覧があるので、パソコンに保存しておきたい場合は保存したいファイルの「ダウンロード」をクリックします。
ファイルサイズが大きい場合はこれもそれなりに時間がかかるので注意してください。
ダウンロードした場合は、ダウンロードされたファイルのサイズが、元のサイズと一致するか確認しておきましょう。
一致していない場合は何らかのエラーなので再度ダウンロードします。
これでバックアップは完了です。
自動バックアップ設定を行った場合は、決められた時間に自動でバックアップが作成されているので、定期的にパソコンに保存しておきましょう。
■BackWPupによるバックアップからの復元方法
ここからはバックアップを用いた復元方法について解説していきます。
復元にはFFFTPというソフトが必要になるため、こちらのページを見てインストール・設定を済ませておいてください。
ただ、バックアップからの復元というのは、普通にWebサイト・ブログを運営しているだけであればあまり機会はないので、必要になってから見ていただいてもよいかもしれません。
最初に説明した通り、ワードプレスのデータは「データベース内のデータ」と「サーバー上のデータ」の2か所に保管されています。
バックアップを取る際は両方まとめて取ることができましたが、復元する際は別々に行います。
データベース内のデータだけ復旧(記事だけ復旧)したい場合、サーバー上のデータだけ復旧(画像やテーマの設定などを復旧)したい場合などあるかもしれませんが、とりあえず以下の3ステップですべて復旧できます。
片方だけでいい場合は、ステップ2とステップ3で必要な方だけ行ってください。
ただし、データベースのデータだけ復旧した場合、記事は復旧されますが、記事内で画像を使用していて、その画像がサーバーから消えていた場合はサーバー上のデータも復旧する必要がありますのでご注意ください。
1.バックアップファイルを解凍し分離
2.サーバーデータ復旧
3.データベース復旧
1.バックアップファイルを解凍し分離
バックアップされたファイルは容量を抑えるために圧縮されているので、まずは解凍する必要があります。
バックアップファイルをダブルクリック、または右クリックで解凍します。
するとバックアップされたファイルの中身を見ることができます。
たくさんのファイルがあるのですが、1ファイルだけ仲間外れのファイルがあります。
それがファイル名の末尾(拡張子)が「.sql」となっているファイルです。
拡張子が表示されていない場合は、フォルダの上部で右クリック⇒「種類」をクリックしてファイルの種類を表示させ種類が「SQLファイル」となっているものを探してください。(難しい場合は動画をご覧ください。)
普通にバックアップを取得した場合は、「homepage0.sql」のようなファイル名になっていることが多いです。
このSQLファイルがデータベースのバックアップデータ、それ以外はすべてサーバー上のデータのバックアップです。
サーバーデータを復旧する際に間違えない自信がある場合はいいのですが、そうでない場合は別のフォルダに移動しておきましょう。
2.サーバーデータ復旧
サーバーデータの復旧はFFFTPソフトを用いて行います。
FFFTPソフトでサーバーに接続し、ワードプレスをインストールしたフォルダに移動します。
ワードプレスをインストールしたフォルダは、このサイトの通りにワードプレスのインストールとFFFTPの設定をやっていれば、「/public_html/あなたのドメイン名」です。
バックアップしたファイルの一覧と同じ名前のフォルダやファイルが入っているフォルダなので、わかりやすいはずです。
あとは、ステップ1で分離したSQLファイル以外をごっそりとアップロードすれば復元できます。
もし、復元したいファイルが特定されているのであれば、それだけアップロードすれば大丈夫です。
3.データベース復旧
データベースの復旧は、バリューサーバーの管理画面から行います。
あなたが別のサーバーを利用している場合も、以下の手順は画面が違うだけでほとんど同じなので参考になると思います。
ValueDomainのコントロールパネルから「サーバー」⇒「バリューサーバー」と進み、対象のサーバーの「サーバー設定」をクリックして管理画面にログイン。
管理画面で「データベース」⇒「PhpMyAdmin」をクリック。
「PhpMyAdmin」というのはデータベースにデータをロードしたり、バックアップをとったり、様々な設定をするためのシステムだと思ってください。
初めて使用する場合はインストールする必要があるため、「PhpMyAdmin」の下のインストールをクリックして3分ほど待ちます。
3分ほどたったら「ログイン」をクリックし、出てくる画面でデータベースのユーザー名とパスワードを入力し、「実行」をクリック。
データベースのユーザー名とパスワードちゃんと覚えていますか?
ユーザー名は画面少し上の方の「MySQLの追加・編集(最大:1個)」のところにある「DB/ユーザー名」です。
そして、パスワードはワードプレスをインストールする手順の中で、データベースを作成したときに設定したもので、このサイトの通りやっていればメモしているはずです。
もし、メモがなく、どうしても思い出せない場合は、ブラウザをIE(インターネットエクスプローラー)に変更してから再度この画面まで戻ってきて、「自動ログイン」をクリックしてください。
ログインが完了したら、画面上部の「インポート」をクリック。
インポートというのは、最近日本語にもなってきている気がしますが、取り込むというような意味です。
ステップ1で分離したデータベースのデータのバックアップである「SQLファイル」をデータベースに取り込むことにより、データベースのデータを復旧できるわけです。
「ファイルを選択」をクリックして、バックアップの中のSQLファイルを選択し、最後に「実行」をクリック。
正常に完了しなかった場合は手順を見直してみてください。
これでバックアップからの復旧が完了します。
■バックアップは必須項目
最初にも書きましたが、バックアップはオプションではなく、必ず実施する必要があります。
操作自体もすぐに終わるので、このページを参考に今すぐバックアップの設定を済ませておきましょう。
そして、実際に復旧する際は、サイト丸ごとというよりは、一部のファイルだけということが多いです。
いざというときはこのページの存在を思いだして、焦らずに落ち着いてバックアップから復旧してください。
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